イラスト制作 Fabrique | 吉岡ゆうこ

Daily

2004.01.28

先週土曜日から風邪をひいてしまいました。なかなか良くならないので『まさかインフルエンザ?』とチラリと疑いつつ病院へ。熱もひいているし、そんなにひどい症状じゃなかったのですが、検査をしてみると弱いインフルエンザの疑いがあるとの事。ガァァーーン!薬を貰ってようやく良くなりはじめました。皆さんもじゅうじゅう風邪には気をつけてくださいねー。

昨日は私がサイトのトップページイラストを提供させて頂いているTKYO FM番組『SUPREME』の制作スタッフの方が取材に仕事場へ来て下さった。当初はDJの柴田さんも来て下さる予定でしたが風邪をひいてしまったらしく残念ながらお会いする事は出来ませんでした。内容は緊張して何をしゃべったんだかすっかり忘れましたが、明日1月29日(木)の朝9時からのTOKYO FM『柴田玲のSUPREME』(私が出る『アートコーナー』では10時10分頃放送予定だそうです)をぜひお聴き頂いて笑ってやって下さい。

2004.01.24

今さらながらの事を2つほど...。
昨日『shall we dance?』を初めて真面目に鑑賞。いやーー面白かった!!竹中さんの18番(?)『ッタッツクツクツク(なんて言ってんだか分からん)』もやってたし大満足。しかしあの濃ゆいダンス姿は凄いなぁー。なんとなくゴルゴ松本を思い出したのは私だけでしょうか?それともゴルゴが真似した??(笑)

それと1週間レンタルしていた『もののけ姫はこうして作られた』を鑑賞。以前から気になってはいたのですが、もうもうただただ感激、感動の嵐でした。宮崎駿さんはものを創る上で色々為になるような事を言っていてそれがいちいちグサリと心に刺さるのですね。もうこんなの見せられたら私の仕事の苦しさなんて屁のカッパみたいなもんだ。という訳で仕事をしている時に流していると、やる気が出そうなので(どこまでも他人に頼る私)購入決定。今度DVDを買おうと思います。宮崎さんと言えば学生時代の芸祭の時に息子さんがちょうど同じ学校の生徒だったらしく私達が展示していた校舎に来ていた事を思い出す。しかし私達の場所を素通りし去ってゆきました。なんだか切ない思い出。

2004.01.20

去年11月の発売当初から迷いに迷っていたauのインフォバーをとうとう購入。かなり可愛いーー。ボタンも押しやすいし、画面も大きいし、スクリーンセイバーまでついていてかなり満足!!初めて携帯を持った時のようなワクワク感があって1日に何度も何度も触ってます。フフ。今の携帯にはまったく愛着が湧かなかったのでこういう気持ちって本当に久しぶり。もっともっとデザイン性の高い携帯が出てくれば各社競争になっていいですね。
取りあえずまだdocomoの携帯も合わせて持っているので連絡先は変わりませんが、後々au1体にしようと思ってます。後々関係者の方には新しい番号をお知らせしますので少々お待ち下さいね。

2004.01.19

はーーーー。フリーランスって大変...。って思うような出来事に遭遇。イラストレーターになってから様々な事があったけど、こんな事初めてっていうぐらい。仕事って大変だ。(当たり前)独りでやってゆくって大変だ。(これも覚悟の上の事)色々な知識って必要だ。(もちろん)ただイラストを描いてればいいってもんじゃない。(でも出来るだけ余計な事は考えずにいきたいな)ふう、これからが大変。きちっとした態度で臨まねば。

さて1/16日の文章に誤りがありました。正しくは『蛇にピアス』の作者さんは金原さんでした。お詫びして訂正致します。

2004.01.16

昨日、芥川賞と直木賞が決まりましたね。芥川賞のお2人はなんとテイーンエイジャーに20才!!わ、若い。『蛇にピアス』の金谷さんの小学生の時の愛読書が村上龍さんだったそうで、小学生で村上龍とは...。大学時代に村上作品に初めて触れ、劇的ショックを受けた私としてはなんだか....言葉もナイ。でも計算してみると読んだ時期が大体一緒だなぁ。関係ないか。(笑)しかし公の場に出て来る人達がどんどん年下になってゆきます。文学界しかりスポーツ界しかり芸能界しかり。政財界もやがて皆年下になってゆくのでしょうか。ムム。以前三谷さんのコラムに『僕は自分で中では25~26才のつもりなので、ずっと年上だと思っていた人が年下だと分かってショックを受けた』みたいな事が書いてあって思わずブンブンと思いっきりうなずいてしまいました。なかなか精神年令と実年齢が重ならないなぁ。今年は私は厄年(しかも本厄らしい)。お祓いしなきゃ。

2004.01.15

『グロテスク』読み終えましたー。読み終えたと言っても最後まで読んだって事だけで『読み終えた』感はナシ。いつも好きな小説は何度も何度も熟読する質なので今度もそうしようと思う。今回のはあまりにも内容が濃ゆいので読み返す度に感じ方が違うんだろうなーと。でもこういうドロドロした気持ちってどこから湧いて来るんだろうなぁ。自分の事や他人の事をそこまで突き詰めて考えた事があまりないので(というか逃げようとしているのか?)、ある意味こういう人達はエライと思ったりします。突き詰めちゃった人がこうなっちゃうのだろうか?内容に興味のある方はぜひぜひご一読を。

今日は一昨年自死したジャック・マイヨールの実兄の著書『マイヨール、イルカと海へ還る』と山岸涼子さん待望の新刊『テレプシコーラ』を購入。『マイヨール、イルカと海へ還る』は本屋さんでかいつまんで立ち読みしたのですが『グランブルー』の意外な真実などが記載されていて驚きとともに単純にこの映画が好きだった自分を少しだけ省みる事が出来た。本ってこういう経験が出来るからいいものです。本屋さん、バンサイ!

2004.01.09

さむーーい!!しばらく暖冬が続いていた東京ですが、今週は『THE冬!』という気候でまさに西高東低って感じ。日ざしはサンサン、でも北風がさむーい!仕事場もさむーい!末端冷え性がツラーイ!手がガサガサシワシワでイターイ!年末年始を久々にユックリと過ごしたのでしばらく楽になってた首の調子が仕事開始とともにまた悪化。それで対策案として首に『貼るホッカイロ』を貼ったチーフを巻く事に。一見『おしゃれしてる?』風に見えるのだけど実は首がポッカポカになって血液循環に良いのでは?という実益をかなり考えたシロモノ。かなりおばあちゃんな感じ。でもこれがまた首が楽ちんになってよいのです。首がこっている方はお勧め。

2004.01.06

年末、お正月用に購入した桐野夏生さんの『グロテスク』をまだ読破できずにいる。最近はめったに小説のハードカバーを買わなくなってきたのだけれど(だって高いし、重いし..)、ベストセラーになる本ほど文庫になる年数がかかるという勝手な考えを持っているので、文庫になるのを待切れない小説は思わず買ってしまう。案の定スッゴク重い。いつも就寝前に本を読むのが日課なのですが、寝ながらハードカバーを持ち上げて読むのはけっこう疲れますネ。こういう経験ってないですか?(笑)でも文庫よりも読みづらいのでなかなか進まず楽しみがなくならなくていいかも。ってそんな理由じゃ作家の方に失礼ですね。

さて最近のお楽しみといえばフジテレビの『白い巨塔』。久々に連続ドラマを真面目に見ています。いよいよ今年は第2部に入るそうで、今後の展開に期待。東教授の奥さんのテンパりぶりがすっごく面白くて母娘で『くれない会』の真似っこなぞをしている今日このごろ。今年は『砂の器』のドラマも放映するらしいのでなんだか充実の3ヶ月間になりそう。

2004.01.04

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞこの『fabrique』を宜しくお願い致します。

さぁ、明日から仕事モードに突入しなければいけないゾ。それと今年、来年にかけて仕事場を移転する計画が出来ました。これからゆっくりと物件探しの旅に出ます。がんばるぞーー。それから2月に東急百貨店さんでちょっとしたイベントをさせて頂く事になりそうです。詳細はまたおってお知らせしまーす。

2003.12.27

昨日遅めの『カレンダー展』の打ち上げと忘年会、クリスマス会を兼ねて河村ふうこちゃん宅にお邪魔。6人全員集まる予定だったのですが、年末の忙しさから結局4人でやることに。でもふうこちゃんの手作りの美味しい料理や皆で持ち寄った食べ物、飲み物でおおいに盛り上がる。(私は自作のアップルパイを持参。ちょっとコゲコゲになる。)4人全員お酒は飲めないのでお茶でカンパーイ。(トホホ)ふうこちゃん宅は本当に素敵。彼女は最近お引っ越しをしたのですが、以前のお家ももちろんの事、今のお家はもっと素敵になっていてまたまた私のインテリア魂に火をつけられまくられる。何もかも可愛くて可愛くてジロジロ不躾に見てしまいました。

しかし...クリスマスを過ぎると『アッ!!』と言う間に暮れモードですね。街の人達もなんだか忙しそうな感じがします。ああ..年賀状...まだ全然出来てなーい。でも何故か焦らなーい!
追記:文中に出て来る河村ふうこちゃんのプチ絵本が2004.5号の学習研究社『Pooka』に載ってます。可愛らしい絵とお話が心和みます。ぜひぜひ見てみて下さい。『Pooka』のサイトはコチラ。→http://www.pooka.jp/magazine/index.html