イラスト制作 Fabrique | 吉岡ゆうこ

2004年4月の記事一覧

2004.04.03

私が勝手に大好きなサウンドトラックを紹介するコーナー、第2回めです。今回はジャン=ジャック・ベネックス監督のデビュー作『DIVA/完全版』。音楽はウラジミール・コスマです。これはなんといってもオペラ歌手フェルナンデスの歌うカタラーニの歌曲『ラ・ワリー/遠いところへ』が心にジーンと来てこれまた鳥肌がたつほど素晴らしい!完全版で初めて観た時、感激のあまり1週間に3回映画館に足を運び、すぐさまCDを買って会社帰りの夜空を眺めながらウォークマンでこの曲をずっと聴くのがしばらくの日課でした。マリア・カラスが歌う同曲も聴いたのですが、聴き慣れているフェルナンデスのほうがしっくりと来るのですよね。慣れってコワイ..。それと2曲目『センチメンタルプロムナード』、4曲目の『ゴロディッシュ』がお気に入り。映画同様アンニュイで繊細な感じがとても好きです。良い映画に良い楽曲、素晴らしい出会いに感謝!ちなみに主役のジュールを演じた人、どうなったんだろう?けっこう好きだったのになぁ。

2004.04.01

トップ更新しました。今日は年度始め。道を歩いていたら新入社員とおぼしき人達がゾロゾロ歩いてました。ウーン、初々しいですね。

さて今月は普段の日記に加えて私が大好きなサウンドトラックを紹介するコーナーに勝手にしちゃいます。映画音楽を聴くのはとっても好きで、映画を見る前にサントラを買ってしまう事も。今月始めに紹介するのは私の今までの映画観を180度変え、こんなに大好きな映画はこれからも現れないかもーと思っている『グラン・ブルー/ロングバージョン』のサウンドトラックです。リュック・ベッソン映画にはお馴染みのエリック・セラによる素晴らしい音楽達がたっくさん聴く事が出来ます。特に鳥肌がたつほど好きなのはdisc2の『VIRGIN ISLANDS』。多分映画ではジャックとエンゾがプールで競いあう場面、ジャックが悪夢(海の夢)を見ている場面に使用されていたと思うのですが...。それとdisc2の『LEAVING THE WORLD BEHIND』。最後の場面の曲です。この場面と曲だけで『この映画を観てヨカッタ!!』と思う程。もうこのラストはゾワゾワゾワ~~~っと全身鳥肌&涙なしでは見られない!共感してくれる方はたっくさんいるのでは?と思ってます。

..とまぁこんな感じで今月はしたいと思ってますので、御興味のある方は御一読くださいませー。