2009.06.25

2009.06.25

何故か私の所に文化庁から文化庁メディア芸術祭(かの『つみきのいえ』も受賞作品)の作品募集メールが毎回送られてくるのですが、その都度開きもせずに無視しております(あんまり関係ないし..)。今回も送られてきたので、『1回くらい開いてみようか~』と思い、メールを開けてサイトに行ってみた所、審査員リストに短大時代の友人の名前が。この日記でもこの友人の事は度々書いておりますが、まぁ、すごい活躍ぶりにいつもいつも感嘆させられています。審査される側でなくする側か~すごいなぁ~と思いつつ色々なコンテンツを見ていたら、懐かしいお名前を発見。その方の名は『三上晴子(ミカミセイコ)さん』。学生時代好きだった現代美術のアーティストの方でわざわざ遠くの研究所まで行って展示会を観に行った思い出があります。その展示会、とっても面白かったのです!クリーンルーム(無菌室)に入って展示作品を観る、というコンセプトで、観客は会場に入る為に防護服を着させられてエアーカーテンを浴び、初めて作品を観ることが出来たのです。無菌室に入れる、という経験はなかなか出来ないし(しかも健康状態で)、防護服を着る、という経験もなかなかには出来ません。作品はさておき(失礼)、とても良い経験をしたなぁ~と少し感慨にふけってしまいました。興味のある方は文化庁メディア芸術プラザのサイトをご覧下さいー。