2004.04.20

2004.04.20

昨日のニワトリ騒動(?)はマンションの管理会社の人に電話し、色々相談した結果近所のにおまわりさんに来てもらい、預かってもらいました。捨て動物は『拾得物』になるそうです。『物』ね..イヤハヤ...。虐待されても『器物損害』でしょう。(今は変わったのかな?)小学生の時に飼育委員会委員長(笑)をやっていてニワトリの世話を2年間ほどしてきたので、本当は触りたかったのですが、時期が時期だけにむやみに触ると恐いので窓からボーロなどをあげ、様子をみていました。でもちょっと疲労していたみたい...。おまわりさんの話だと最近はこの問題で公園などにニワトリが捨てられる事が多くなったとか。なんともかんとも。ちゃんと責任もってどうにかしてくれー人の家の所に置き去りにするなぁー!しかし...この騒動でちっとも仕事がはかどらなかった1日でした。ちかれた。

さて今回のサントラはまたまたジャン=ジャック・ベネックス監督の『ベティブルー』です。ガブリエル・ヤレドの作り出すせつないメロディー満載のサウンドトラック。ベティとゾルグの激しく狂おしい衝撃愛の行方に美しい音楽が心に染入ります。特に11曲目『C'EST LE VENT,BETTY』が秀逸!映画ではゾルグがバイト先のピアノ屋さんでベティに弾いてあげる曲。これは『ベティブルー』のテーマ曲みたいなものなのですかね、他のトラックにも同じメロディーが入っているのですが、最初ピアノ演奏から入る所がすっごく好きです。しかしこんなに人を激しく愛する事の出来る人生って..あるのかなぁ、あるんだろうなぁ。阿部サダもそうだし...。ちなみに原題の『37°2 LE MATIN』とは女性の妊娠する率が非常に高くなる体温、37度2分の事だそうです。ベティ~~ベティ~~よ~~っ!(涙)って感じのタイトルです。これってトリビア?皆知ってるか...。